ショートカットキーは、種類が多すぎて使いこなせない…
効率が上がる使えるショートカットキーだけを知りたい!
ショートカットキーは、作業効率を飛躍的に向上させるツールです。しかし、ショートカットキーは膨大で、見落とされてる便利なもの、それ程効率の上がらないものなどが混在しています。
そこでこの記事では、便利なショートカットキー厳選して紹介します。頻度別に紹介していますので、今すぐ使えるキーを見つけてください。
※ここには載っていないマニアックで便利な関数も別記事で紹介しています!
この記事の使い方
この記事は、使用頻度ごとに4つのカテゴリーで紹介しています。
おすすめの使い方としては、一つの項目に書いてあるショートカットを1週間重点的に使うように心がけてみる方法です。
知ってて当然のショートカットキーに書かれていることを1週間意識的に使う
→次の一週間はよく使う便利なショートカットキーに書かれているものを使う
→見なくても使えるようになったら次のカテゴリーのショートカットキーを意識的に使う
といった形で、意識的に1週間使い続けることで、自然と使えるようになっていきます。
ショートカットキーは慣れなければ効率が上がりにくいものでもあるので、ぜひ体になじませるように着実に少しずつ使っていってください。
知ってて当然のショートカットキー10選
まず紹介するのは、知ってることを前提に話されることも多いショートカットキーを紹介します。
Windows全般
- Ctrl + A:すべての項目を選択
- Ctrl + X:項目を切り取る
- Ctrl + C:項目をコピー
- Ctrl + V:項目を貼り付け
- Shift + CapsLock:常に大文字で入力
- Windows + L:パソコンをロック
Chrome/Edge
- F5:ページを再読み込み
Excel
- F2:文字入力
- Ctrl + F・Ctrl + H:データを検索・データを置換
- Ctrl + 矢印キー:文字が書いてある端に移動
よく使う便利なショートカットキー8選
次は使っている人も多い、便利なショートカットキーを紹介します。
ここから知らないものも少しずつ出てくるかと思うので、ぜひ参考にしてください。
Windows全般
- Windows + D:デスクトップを表示
- Ctrl + S:ファイルを保存
- Windows + Shift + S:画面上の指定した範囲のスクリーンショットを撮影
Excel
- F2:セル内のデータを編集
- Alt + Enter:セル内で改行
- Ctrl + B:文字列を太文字にする
Outlook
- Ctrl + R:メールに返信
- Ctrl + F:メールを転送
意外と便利なショートカットキー8選
最後あまり知られていないけれど、覚えておくと便利に使えるショートカットキーをご紹介します。
Windows全般
- Alt + Tab:アプリやウィンドウを切り替える
- Windows + E:エクスプローラーを起動する
Excel
- F6 + 矢印キー :シートを移動する(Enterで選択)
- Shift + F11:ワークシートを追加する
- Ctrl + ;(セミコロン):現在の日付を入力する
- Ctrl + :(コンマ):現在の時刻を入力する
- シート選択の「<」「>」を押すときにCtrl :シートタブの端に移動
Outlook
- Ctrl + U:アイテムを未読にする
マニアックだが便利なショートカットキー9選
最後に、ほとんど知られていない隠れた便利ショートカットキーをご紹介します。
Windows全般
- Windows + V:クリップボード履歴を表示する
- Ctrl + Z:操作を元に戻す
- Ctrl + Y:元に戻した操作をやり直す
Excel
- Ctrl + Shift + =:合計を入力する
- Ctrl + Space:列全体を選択する
- Shift + Space:行全体を選択する
Chorome/Edge
- Ctrl + T :新しいタブを開く
- Ctrl + N:新しいタブを作成
- Ctrl + Tab:右のタブに移動
さいごに
ショートカットキーは一度覚えてしまえば、作業効率を倍増させる強力な武器になります。
一気に覚えるは難しいので、カテゴリー毎に試してみて、徐々に習慣化していきましょう。今回紹介した35個をぜひ日常業務に活用してください。
このサイトでは、ほかにも業務効率化に関する様々な情報を発信しています。
ほかの記事も参考にしながら、効率化を進めてみてください!
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