【超初心者向け】Windowsの復元ポイント作成・復元を画像で解説!

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Windowsの復元ポイントは、業務中に発生する予期せぬトラブルから大切なデータを守るための頼もしい機能です。

本記事では、Windowsで復元ポイントを作成・復元する方法を詳しく解説します。

復元ポイントとは

復元ポイントはWindowsの機能で、保存した状態にPCを復元する機能です。通常、システムに重要な変更が行われる前に自動的に作成されます。

手動作成することも可能で、後に何らかの問題が発生した場合に、システムを作成時の状態に瞬時に戻すことができます。トラブルやエラーが発生した場合、復元することで元の状態に戻し、システムを安定な状態に戻すことができます。

所要時間も5分程度ですので、大きな設定変更、ソフトのインストールを行う場合は、事前に復元ポイントを作成することをおすすめします。

復元ポイントの作成方法

1.windowsボタンを押して、「復元ポイントの作成」を検索する

画面下のwindowsボタンを押して、検索を行います。キーボードのwindowsボタンでも同様の操作が可能です。

一応、コントロールパネルから検索しても開くことはできます。

2.「作成」ボタンを押す

3.名前を設定して、作成を行う。

名前はどんな名前でもOKです。日付は自動で入力されるので、「○○ソフトインストール前」や「セットアップ用」といった、何をする前の状態かが分かるようにしておくと分かりやすいです。

作成をクリックすると、作成しますといったポップアップが表示されるので、しばらく待ちます。

「正常に作成されました」と表示されれば完了です。

通常5分程度で完了します。

復元方法

先ほど作成した状態を戻すための手順を紹介します。

復元には少し時間が必要で、およそ20分程度かかります。

1.windowsボタンを押して、「復元ポイントの作成」を検索する

作成した時と同様です。復元する場合でも「復元ポイントの作成」を開きます。

2.復元ポイントの作成の画面から、「システムの復元」をクリック

3.出てきたウィンドウの下部、「次へ」をクリック

4.戻りたい復元ポイントを選択して、「次へ」をクリック

日付と時刻は、復元ファイルを作成した時間と時刻となります。先ほど説明した手動で作成した復元ファイルを使用する場合は、種類の部分が「手動」となっている物をソートすれば問題ありません。

5.完了ボタンを押して復元を行う

実際に復元を行っていきます。

「完了」をクリックして、「中断できません」のポップアップを「はい」と選択すると、復元が開始します。

その後自動的に再起動されて、システムが復元されました。私の場合、20分ほどで完了しました。

さいごに

今回は、windowsのシステムの復元について解説をしていきました。この機能は、使う機会が多い機能ではない為、意外と知らない方も多い内容だと思います。

復元ポイントの作成と復元の手順を把握すれば、業務中に予期せぬトラブルが発生した場合でも安心です。

データの損失や作業の中断を最小限に抑えるため、定期的な作成を心掛けましょう!

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