ChatGPT Plusって解約したらどうなるの?
別のAIに乗り換えたいけど、退会後にChatGPTがどうなるかわからなくて不安…
月額約3,300円のChatGPT Plus、みなさんはどう活用していますか?日々の業務効率化に欠かせない、強力なツールですよね。ただ、「本当にこの料金を払い続ける価値があるのかな?」と考えたことはありませんか?
私自身、有料版が便利と感じながらも「高くないか…?」「Geminiの方がよくないか…?」なんて考えていました。そこで今回は、私が解約前に感じていた不安を基に、実際に無料版に戻して分かったこと、そして有料版と無料版の具体的な違いを徹底的に解説します。
「ChatGPTの有料プランは必要ないかも?」と感じ始めた方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
有料版から無料版へ!解約前に抱えていた5つの不安と実際のところ
私が実際にChatGPTの有料プランを解約する前に抱えていた5つの不安と、実際に無料版に戻してみた結果どうだったのか、リアルな体験談を交えてお伝えします。同じように「無料版に戻したらどうなるんだろう?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
前提として私は、翻訳・メールなどの文章生成・画像読み取りによる要約・調査補助といったことを、AIを使って行っています。画像・動画作成については、業務レベルでは行っていないので、あらかじめご了承ください。
不安①:プロジェクト管理のデータはどうなる?
有料版で特に便利だったのが、テーマごとにチャットをまとめられる「プロジェクト管理」機能です。仕事やプライベートなど、複数のプロジェクトを並行して進めている人にとっては、チャットがごちゃごちゃにならず、非常に重宝します。有料で一番便利な機能は、地味ですがこのプロジェクト管理だと思うくらいです。
この機能は有料専用の為、Plusを退会すると、プロジェクト管理機能は使えなくなります。そして、プロジェクトに分類されていたチャットは、個別のチャットとして表示されるようになります。

有料版で細かく分類していたプロジェクトが、解約した瞬間にチャットに戻ってしまうので、探したいチャットを見つけるのが地味に大変です。プロジェクトで細かく分けていた人は、この点が一番のデメリットに感じるかもしれません。
不安②:過去のチャット履歴は消える?学習データは?
プロジェクト機能は使えなくなりますが、チャット自体は消えません。有料時のチャット履歴は無料版にしても閲覧できます。
また学習データについても、有料時のものが引き継がれるので、消えることはありません。その為、無料版に変更をしても、無料の回数制限範囲内では、問題なく利用することができます。
不安③:これまでのチャットは使える?
一つ落とし穴なのが、有料時のチャットの続きから質問をすることはできません。そのまま質問をすると、以下のような表示が出て回答が出力されません。

続きから質問したい場合は、新しいチャットで質問をやり直す必要があります。その為、学習データが消えるわけではないものの、スムーズに引き継げない点は注意が必要です。
不安④:精度は落ちる?
精度については、個人的に一番懸念していたポイントでした。しかし、実際に使ってみると、日常的なタスクではほとんど差を感じませんでした。
そもそも、現在無料版でも有料版と同じGPT-5というモデルが使用できます。Thinkingモードなどの選択ができなかったり、回数に制限がありますが、GPT-5を使えるという意味でモデルに差はありません。
変更となる可能性はありますが、現在は有料-無料で精度の差はほとんど見られないというのが個人的な感想であり、モデルとしてもそのようになっている状況です。
不安⑤:画像生成や読み込みの精度は?
有料版のDALL-E3による高精度な画像生成や、画像読み込み機能は非常に便利でした。これが無料版でどうなるのかも気になるところです。
結論として、無料版でも画像生成・読み込み機能は一応使えます。ただ、利用制限で使えないといっても過言ではないレベルです。
例えば、画像を1枚生成しただけで「もう使えません」と表示されるなど、実質的に気軽に使えるレベルではありません。画像関連の機能を頻繁に利用する方は、有料版を継続する価値は十分にあると思います。
【一覧表】ChatGPT有料版と無料版の具体的な違い
これまでの体験談を踏まえ、ChatGPTの有料版(ChatGPT Plus)と無料版の具体的な違いを比較表にまとめました。一目で違いが分かるので、ぜひ参考にしてください。
| 比較項目 | ChatGPT無料版 | ChatGPT Plus(有料版) |
|---|---|---|
| 利用可能モデル | GPT-5 | GPT-4o、GPT-5 |
| 応答速度 | 制限内ではPlusと同じ | – |
| 利用制限 | 利用量上限あり | ほぼ無制限 |
| プロジェクト管理 | なし | あり |
| 画像生成/読み込み | 利用制限が非常に厳しい | 無制限 |
無料版でも基本は最新モデルであるGPT-5が使えるため、日常的なタスクであれば十分使用できます。ただ、制限がかかると精度は落ちるので利用頻度が高い方は、有料プランの継続を検討しましょう。
【簡単3分】損しない!ChatGPTの有料プラン解約(ダウングレード)手順
「解約したいけど、手続きが難しそう…」と感じている方もいるかもしれません。でも大丈夫。ChatGPTの有料プランの解約(ダウングレード)はとても簡単です。ここでは、たったの3ステップで完了する解約手順を解説します。
1,「プロフィールアイコン」→「設定」
画面左下にある自分のプロフィールアイコンをクリックし、設定を選択します。

2,「アカウント」→「管理する」→「サブスクリプションをキャンセルする」と選択
設定画面が出てきたら、アカウント、管理する、サブスクリプションをキャンセルするの順番で選択していきます。

3,確認画面で「サブスクリプションをキャンセルする」と選択
下記のような確認画面が出るので、キャンセルするを選択してください。後はアンケートに答えれば完了です。

ちなみに、解約手続きをしても、請求期間の最終日までは有料プランの機能が使えます。ですので、月末近くに手続きをすれば、有料プランをギリギリまで活用することができます。急いで解約する必要はないので、思ったタイミングで手続きを進めてみましょう。
まとめ
今回は、ChatGPTの有料版から無料版に切り替える際の注意点や退会方法について解説しました。
結論として、日常的な業務効率化や簡単なタスクであれば、無料版でも十分に活用できます。ただし、大量のデータ分析や、画像生成、そして何よりプロジェクト管理機能は使用できなくなるので、注意が必要です。
ご自身の利用目的や頻度を見直してみて、もし「そこまで問題ないかも…」と感じたら、この記事を参考に、一度無料版を試してみるのも良いかもしれません。賢くAIツールを使いこなして、さらなる業務効率化を目指しましょう!
またこのブログでは様々な効率化に関する情報を発信しています。他の記事も参考にぜひ効率化を進めてみてください!




コメント
有料プランから無料プランに戻し、再度有料プランに加入すると、以前作ったプロジェクト/指示はまた蘇りますか?
ゆゆさん
コメントありがとうございます。
実際に私が試してはいませんが、公式のコメントによると、プロジェクトや指示は復元されるとのことです。
そもそも現在では無料プランでもプロジェクトが使えるようになっているので、プロジェクト機能自体は引き継がれる可能性が高いです。
https://help.openai.com/en/articles/9280126-what-happens-to-my-gpts-if-i-cancel-my-subscription